「給料だけでは自由に使えるお金が少ない」
「資格や勉強に使えるお金が欲しい」
「あと月1~3万円だけ収入が増えたら……」
そんな社会人もいるのではないでしょうか。
本業以外で収入を得るというと、本格的な副業をイメージするかもしれません。
しかし、月10万円、20万円といった大きな金額ではなく、月1~3万円程度を目標にするのであれば、さまざまな選択肢があります。
特にスキルアップのための自己投資資金を作ることが目的なら、無理をして大きく稼ぐ必要はありません。
この記事では、社会人が本業以外で月1~3万円の収入を得る方法について、それぞれの特徴を比較しながら紹介します。
月1~3万円なら本業を続けながらでも目指しやすい
本業以外で収入を得るときに大切なのは、最初から高い目標を設定しすぎないことです。
例えば月1万円なら年間12万円、月3万円なら年間36万円になります。
このお金を自己投資専用にすれば、
・資格取得
・書籍の購入
・オンライン講座
・英語学習
・パソコンなど仕事道具の購入
・スクール受講のための貯金
などに使えます。
副収入を生活費に組み込むのではなく、「将来の収入を増やすための自己投資資金」として考えるのも一つの方法です。
では、具体的にどのような方法があるのでしょうか。
方法① 単発・短期バイトで稼ぐ
比較的分かりやすい方法が、単発・短期の仕事です。
一般的なアルバイトの場合、毎週決まった曜日や時間に勤務することも多いため、本業がある社会人には難しい場合があります。
一方、単発・短期の仕事であれば、募集されている仕事の中から自分の予定に合ったものを探せる場合があります。
例えば、
・イベント関連
・倉庫や軽作業
・商品の品出し
・飲食関連
・販売関連
・引っ越し関連
など、さまざまな仕事があります。
特別なスキルを必要としない求人もあるため、「まず月1万円を作ってみたい」という人にとって検討しやすい方法の一つです。
求人サイトや仕事探しアプリを利用すれば、勤務地や勤務時間、給与などの条件から仕事を探すこともできます。
方法② 在宅ワークで稼ぐ
自宅でできる仕事を探す方法もあります。
例えば、
・データ入力
・ライティング
・アンケート
・簡単な事務作業
・画像作成
などです。
在宅ワークのメリットは、通勤する必要がないことです。
本業から帰宅した後や休日などに、自宅で取り組めます。
一方で、仕事によって報酬や必要なスキルには大きな差があります。
初心者でもできる仕事は単価が低いこともあり、月1~3万円を安定して稼ぐまでに時間がかかる場合もあります。
まずは少額の仕事から始め、経験を積みながら単価を上げていく方法が向いているでしょう。
方法③ 自分のスキルを販売する
すでに何らかの得意分野があるなら、自分のスキルを使って収入を得る方法もあります。
例えば、
・デザイン
・イラスト
・文章作成
・動画編集
・翻訳
・資料作成
・相談やアドバイス
などです。
この方法の魅力は、現在持っているスキルをそのまま収入につなげられる可能性があることです。
さらに仕事を経験することで、スキル自体が向上することも期待できます。
「稼ぎながらスキルアップする」という意味では、自己投資との相性がよい方法です。
ただし、最初から仕事を獲得できるとは限りません。
実績作りやプロフィール作成などが必要になる場合もあるため、すぐに収入が必要な人より、中長期的に副収入を増やしたい人に向いています。
方法④ 不用品販売で資金を作る
家に使っていないものがあるなら、フリマサービスなどを利用して売却する方法もあります。
洋服、本、ゲーム、家電、趣味用品など、不要になったものがお金に変わる可能性があります。
不用品販売は、継続的に月1~3万円を稼ぐ方法というより、最初の自己投資資金を作る方法として考えるとよいでしょう。
例えば不用品を売って3万円を作り、そのお金で資格教材やオンライン講座を購入する、といった使い方ができます。
方法⑤ ポイントやアンケートで少額を積み上げる
空き時間を利用してポイントサービスやアンケートなどに取り組む方法もあります。
スマートフォンだけで始められるものもあり、通勤時間や休憩時間などを利用できるのがメリットです。
ただし、1回あたりの報酬が小さいものも多く、これだけで毎月1~3万円を安定して得るには相応の時間が必要になる場合があります。
そのため、
「あと1,000円、2,000円を補う方法」
として考えると利用しやすいでしょう。
月1~3万円ならどの方法がおすすめ?
どの方法が適しているかは、「いつまでにお金が必要なのか」と「自分が使える時間」で変わります。
比較的早く収入につなげたい
→ 単発・短期バイト
自宅で取り組みたい
→ 在宅ワーク
得意なことを収入に変えたい
→ スキル販売
まず自己投資の元手を作りたい
→ 不用品販売
通勤時間などを活用したい
→ ポイント・アンケート
このように、それぞれメリットとデメリットがあります。
一つだけに絞る必要もありません。
例えば、不用品販売で最初の2万円を作り、その後は月に数回単発の仕事をして自己投資資金を確保するといった組み合わせも考えられます。
忙しい社会人なら「時間を固定されにくい方法」を選ぼう
社会人が副収入を得るうえで特に注意したいのが、本業との両立です。
毎週決まった時間に副業を入れてしまうと、
「仕事が忙しくなった」
「残業が入った」
「休日に休めなくなった」
といった問題が起こる可能性があります。
月1~3万円を作ることが目的なら、無理に多く働く必要はありません。
「今月は余裕があるから働く」「忙しい月は減らす」
といった調整がしやすい方法を選ぶことも大切です。
単発・短期の仕事は、こうした働き方を検討したい社会人にとって選択肢の一つになります。
副業を始める前に勤務先のルールも確認しよう
本業以外で働く場合は、勤務先の就業規則などを事前に確認しておきましょう。
会社によっては副業について届出などのルールを設けている場合があります。
また、本業に支障が出るほど働くのは避けたいところです。
睡眠時間や休息時間まで削って月1~3万円を作った結果、本業のパフォーマンスが低下してしまっては本末転倒です。
本業を優先しながら、無理のない範囲で続けられる方法を選ぶことが重要です。
まずは月1万円から始めてみよう
本業以外で収入を得るといっても、最初から月5万円、10万円を目指す必要はありません。
自己投資資金を作ることが目的なら、まずは月1万円からでも十分です。
月1万円でも年間12万円。
月2万円なら年間24万円。
月3万円なら年間36万円になります。
資格取得やスキル習得などに使えば、将来的なキャリアや収入の選択肢を広げるための資金になります。
「何を始めればいいか分からない」という社会人なら、まずは自分の空いている時間を確認してみましょう。
そのうえで、
「休日に1日だけ働く」
「仕事終わりにできる仕事を探す」
など、自分の生活に合わせた方法を検討するのがおすすめです。
次の記事では、社会人が休日や仕事終わりにできる単発バイトについて、仕事の種類や探し方を詳しく紹介します。
